横須賀のくせ毛ショート~ボブ・縮毛矯正・メンズが得意な美容師
aseiです^^
クセ毛カットとは?
先日の記事にもあるように、日本人の約70〜80%の人はクセ毛らしい。
その人のクセや求めるスタイルによって通常とは異なるカット技法を用いた、いわゆる”クセ毛カット”というメニューで解決していくケースがあります。
クセ毛カットにも様々な理論があり、使用する技術や道具が違いますが、今回は、僕が得意としているカット技法をご紹介します。
小顔補正立体カット
小顔補正立体カットとは、日本で初めて特許を取得したカット技法です。
現在の美容業界で扱われているカット技法はいわゆるヴィダルサスーン発祥のブラントカットから派生したものが多く、当時から現代まで様々な形で僕たち美容業界のベーシックな技術となっています。
しかし、元々西洋人の立体的な骨格や柔らかく馴染みやすい髪質をモデルに生み出されたカット技法を応用する従来のカット技法のみでは、アジア人の扁平的な骨格や硬く馴染まない髪質をコントロールするには対応しきれない場合があります。
さらに、ボリュームが気になるからと梳きバサミに頼り切った毛量調整によって余計バサバサになってしまうケースも、、、。
小顔補正立体カットとは、そんなアジア人の骨格や髪質に合わせて特殊なカット技法で西洋人のような骨格に見えるシルエットを作ったり、硬くて多くてクセもあるのに柔らかい質感に仕上げることが可能な技法です。
実際のお客様の一例を見てみましょう
いかがでしょうか?
クセによって広がりやすい髪質ですが、余分な髪の毛をしっかりと削ぎ落とすことでタイトでメリハリのあるシルエットになっています。
他にも、一般的なカット技法にプラス質感調整をいれてドライカットなどで髪の毛が収まる空間を作るように間引く方法もあります。
このように、クセをうまく活かしてスタイルを作るカットのことを
クセ毛カットと呼んでいます
クセでお悩みの方は、ぜひクセ毛カットが得意な美容師さんに相談してみてください♫
それでは^^